双極性障害(躁鬱病)らしい
本記事に書いてあることは基本的に私の体験談であり、全ての双極性障害(躁鬱病)に当てはまることではないです。
あまりにも最近体調に不調が出てきているので、心療内科に行ってみた。
話をした結果、躁うつ病かもしれないと言われた。
ちなみに、鬱病と双極性障害(躁鬱病)をまとめて気分障害(感情障害)と呼んでいるらしい。(ネット調べ)
さて、どんな病気か、ざっくり説明すると
[躁状態]自身過剰になり、何でも出来る気がするし、エネルギーに満ち溢れる。
[鬱状態]自身過少になり、何もする気が起きなくなるし、気分が酷く落ち込む。
この二つが一定期間で入れ替わる障害。
気分の浮き沈みが激しすぎるわけだ。
一般的な、今日は調子が悪いとか、調子が良いとかそういうレベルではない。
人が変わったように切り替わるのだ。
情緒不安定とでも言えばわかるのだろうか。
まあ、ある程度症状が軽ければ、上辺の自分を作ることで、気分の浮き沈みの異常性がばれることは少なくなる。
営業スマイルの人格版みたいなもの。
それがかえって問題になったりもする。
実際私の場合は、バレにくかった。(と思っている)
普通じゃないことがバレるのが嫌だったから、普通なフリをしていた。
学生時代から症状があったので、こうすることで自分をいじめ問題から守っていたのだ。
学校程、異常に敏感なところはない。
利益の絡まない悪意程、嫌な悪意はない。
でも、フリだから、いつか限度が来る。
結局、会社を休んだ。
こうでもしないと、鬱病の人がよく記事にしているような大事になりかねんと思った。
だから、こういった選択を取れたのは、本当に助かった。
辛い時に逃げれなくなることが一番怖い。
どれだけ症状が軽くとも、本人が辛いことには変わりない。
精神病がある人に、もっと辛い人もいる理論を使わないでほしい。
こっちだって辛いんだ、知らないアフリカの人の心配してる場合じゃないんだ。
気合で治るんだったらとうの昔に治してる。
治し方なんてわからないけど、いつかこの記事を読み返して、こう改善したっていうのがわかればいいな、と思って記事にした。
気分をコントロール出来ないってのはつらい。
気分に振り回される人生だ。
治らなくてもいいけど、落としどころを上手く見つけていきたい。
病気との付き合い方って、結局どこで落としどころつけるかだと思うなあ・・・。
治せたら一番なんだけど。
でも、そこも含めて自分だから、向き合っていきたい。